修学旅行先の京都で、バスの運転手が足りずに直前にバスがキャンセルになるなど、今「2024年問題」の波紋が広がっています。
■“ドライバー不足”学校行事のキャンセル
本格的な夏の旅行シーズンが近づくなか、「中学校の修学旅行がピンチ。」というXの投稿が注目されています。一体、何が起きたのでしょうか?
Xから 母親提供
「貸切バスが手配できなかったんだと。来週なのに… 理由は、バスの運転手さんが確保できなかったこと。」
“ドライバー不足”が原因で、投稿者の娘が修学旅行先の京都で利用するはずだったバスが急きょキャンセルとなり、在来線を利用することになったのです。
きっかけの一つは、バスの運転手などの長時間労働を改善したことによって生じている、いわゆる「2024年問題」です。
一方で、改善基準の実施前の2月にもこんなことがありました。
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