エジプト旅行 アブシンベル神殿

エジプト旅行 アブシンベル神殿

2023年10月 エジプト編(Egypt) 8日間の旅

アブ・シンベル神殿(Abu Simbel)は
エジプト南部
スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡
紀元前1260年頃の建設で
アモン・ラー神などの岩窟神殿

概要・歴史
オリジナルは
砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿

大神殿と小神殿からなる

建造主は新王国時代第19王朝の王
ラムセス2世

大神殿は太陽神ラーを
小神殿は女神ハトホルを祭神としている
(小神殿は王妃ネフェルタリのために建造されたものでもある)

建設後
長い年月の内に砂に埋もれていたが
1813年にスイスの東洋学者
ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって
小壁の一部が発見され
1817年にブルクハルトの知人であった
イタリア人探検家
ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニによって
出入り口が発掘された

1960年代
ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により
水没の危機にあったが
ユネスコによって
国際的な救済活動が行われた

1964年から1968年の間に
正確に分割されて
約60m上方
ナイル川から210m離れた丘へ
コンクリート製のドームを基盤とする形で
移築された

現在ではアスワン・ハイ・ダム
の建設によってできた
人造湖のナセル湖のほとりにたたずんでいる

この大規模な移設工事がきっかけとなり
遺跡や自然を保護する世界遺産が創設された
アブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺跡で
文化遺産として登録されている

アブ・シンベル大神殿

アブ・シンベル大神殿

青年期から壮年期までの
4体のラムセス2世像が置かれてい

左から2体目の手前にある岩塊は2体目の頭部の一部

大神殿の四体の像はラムセス2世で
その前に並んでいるのは家族の像である

奥にはプタハ神
アメン・ラー神
ラー・ホルアクティ神
そしてラムセス2世の像がある

像の脚にはヌビア遠征に赴いた
ギリシャ人傭兵による
古代ギリシャ語の落書きが彫られている

ラムセス2世像のうち向かって左から2体目は
神殿完成の数年後に起きた地震によって崩れ
頭部の一部が2体目の前に転がっている

壁には神聖化された聖なる船の前で
儀式を行う場面が描かれている

浮き彫りに王の業績
北の壁にはカディシュの戦い
南の壁にはシリア・リビア・ヌビアとの戦い
が描かれている

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覇王純(はおうじゅん) から 
天歯純(てんしじゅん) へ 
FROM HAOUJUN (JUNHAOU)
TO TENSIJUN (JUNTENSI)

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僕は 歯科医院を経営しています
日々の診療で 起こることを 文章にしています 
こちらで読めますよ https://ncode.syosetu.com/n3572gp/

僕の長編自伝{僕の悲しい ドクターコトー(離島診療)のお話}
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歌ってみた
Cover
カバー

{僕の今までの アーティスト活動ネーム(name)}
歯王純
神名純
歯聖純
覇王純
はおうじゅん
天上純
健白歯
天歯純

JUNHAOU
JUNHAOW
JUNKAMINA
JUNHASEI
JUNSISEI

KAMINAJUN
HASEIJUN
HAOUJUN
HAOWJUN
SISEIJUN
TENSIJUN
JUNTENSI

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